平凡ランナーが走り続けたら

感想を書きます。自転車、マラソン

青島太平洋2019 マラソン レポート

はじめに

まずポルカでご支援いただいたスポンサーの皆様、ありがとうございました。

他人のブログなんて遠くから見ているのが1番面白いのに、ましてやマラソンなんて何が面白いのかわかりません。

そんな中でお金を出してまで人のマラソンレポートを読みたいなんて皆さんは相当な変態です。

今後皆さんがマラソンを始める、またはランニングでお困りのことがあれば、すぐにご相談に乗ります。

 


Polcaをしようと思ったきっかけは自分の走りに値段をつけてみたいと思ったからです。

時給を1000円としてマラソンのタイムが3時間と考えるとフルマラソン1回3000円。こういう感じで目標金額を設定しました。

 

計2700円のご支援を頂きました。

時給900円で走れるように頑張ります。

4時間かかってしまうと675(円/h)。

たちまち最低賃金以下です。

 

2700円の使い道については

当初は焼き肉をしようと思っていたのですが、それじゃあなんか勿体ない気がしたので、マラソンに関わるところに使わせて頂きます。

 

 

これから何回か出てきます。

 

 

 

熊本→宮﨑

 

高速バスなんぷう号で行く予定でしたが、母が送ってくださることになり、乗車。

 

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益城インターから宮崎を目指します。

 

途中、宮崎に単身赴任中の父を拾い

 

 

着。

(何も面白いことが起きませんでした)

 

 

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今回の拠点はホテルエリアワン

宮崎市役所から徒歩数分の好立地です。

(マラソンスタート地点の総合運動公園までは車で30分くらい)

 

部屋は父と2人ダブルサイズ。

いい歳こいたおじさんと

世間的にはあと少しで社会人のお兄さんが

同じベッドです。

 

父よ、ツインにしてくれよ。

 

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でも2人が広々とストレッチができる程はありました。

去年のことを考えると悪くない。

昨年は手違いで男二人がシングルベッドでしたから。

 

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父のズームライバルフライ、かわいい

各々、前日調整ランに参ります。

 

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大都会宮崎の心臓 宮崎駅

人少なすぎでは...


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県庁 

雰囲気があって好き


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橘橋

明日はここからが勝負だな~


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銅像があったので

 


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自撮りをどうぞう

(髭を剃れ)

 

 

そんなこんなで軽く観光しながら40分ほどのジョギングの後シャワーを浴びて夜に備えます。

 

 

街に出てみると前夜祭をやっていました。

ゲストランナー谷川真理さんのトークショーです。

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忍耐は苦しいが

その実は甘い

世界を渡り歩いたランナーの言うことは違いますね。

この言葉を借りて頑張りたいと思います。

 

 

 

レース前日は炭水化物を摂り、

アルコールは控えるようにしましょう。

 

 

 

あと一杯だけ、一杯だけを

いっぱい繰り返し

 

ベロベロになったのが去年までのお話。

 

おかげで二日酔い、顔面蒼白でフルマラソンを走る羽目になったのです。

父は平気そうでしたが。

クレイジー

 

 

今年こそはサッと晩飯を済ませて

早く明日に備えるぞ!

 

 

 

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た    だ    い    ま

 

景気付けに一杯だけ!

一杯だけだから!

 


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お    か    え    り

 

宮崎に住んでいた頃の父の行きつけの店です。

ボトルキープの白霧。

 

去年とひとっつん変わっとらん!

ホテルに帰ってからは只管水を飲みまくりました。

 

 

 

ラソン当日

am5:40 起床

 

4個のカイロをポケットに、寒さ対策バッチリ

 

満員の臨時バスに乗り込みます。

座れませんでした。

 

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バス代 -¥500(ご支援ありがとうございます)

 

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決戦の舞台。すっかり明るくなりました。

 

まず受付を済ませます。

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自分のナンバーのとこに行くと、元気いっぱいの高校生達がお出迎えしてくれます。本当に元気です。心のこもった応援をしてくれます。

ボランティアの学生達がマラソンを盛り上げてくれます。人気の理由です。

 

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朝ごはんは消化のことを考えてうどんを食べます。

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肉うどん -¥500(ご支援ありがとうございます)

温まります。

 

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ツナマヨおにぎり-¥100

(ご支援ありがとうございます)


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家からもってきたアミノバイタル

 

と写真にはありませんが、

BCAAのプロテインを起床からスタート30分前までゆっくり200ml飲みました。

 

少しお腹が膨れましたが、スタートまで時間があるので大丈夫でしょう。

 

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武道場へ向かいます。

ここでは更衣を済ませて、

 

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荷物を預けます(有料)

-¥500(ありがとうございます)

 

そんなこんなであっという間にスタート30分前です。

整列が始まります。

 

 

号砲一発

おまたせしましたレースレポートです。

 

ゼッケンはBです。

タイムにして持ちタイムが3時間から4時間といったところでしょうか。

ゼッケンAのエリートの皆さんの後ろからのスタートになります。

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Bの真ん中辺りに入れました。

 

位置取りを少しでも良くしようと、人を掻き分けて前に進んでいると九大トライアスロン部に所属している高校時代の陸上の先輩や、中学校時代の顧問の先生に会えました。

みんなやっぱり陸上が好きですね。

 

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青島太平洋マラソンのコースになります。

宮崎県総合運動公園をスタートし国道220号を北上します。フェニックスが立ち並ぶ南国感ある道のりです。10㌔を過ぎるといよいよ宮崎市街地に入ります。大都会です。

 

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橘橋を渡り右折、宮崎県庁を見ながらUターンし、再度ストリートへ戻ります。

 

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宮崎神宮前のロータリーを回って来た道を帰っていきます。

 

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橘橋を渡り終えるとハーフ中間点です。

あとはザザっといきます。

 

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しんどいです。220号は果てしなく続きます。

 

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運動公園に戻ってきたと思ったら、一旦通過します。

トロピカルロード。しんどいです。

という感じです。

 

 

スタート前に写真を撮ってもらおうと、

何やら盛り上がっているランナーとその応援隊のおば様方がいたので、

「写真撮ってください」とお願いしたら

「折角だから先生にも映ってもらいなさいよ!」

と言われました。

 

(は?先生?誰??ようわからんけど撮ってもらうか)

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の写真

 

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「バースト(78枚の写真)」

 

おいふざけんな...で、誰なんだよ...

 

 

後から調べてみたら

永井龍雲さんという福岡県出身の歌手の方でした。

五木ひろしさんに作詞作曲の提供をしたり、第22回日本歌詞大賞で優秀作品賞を受賞していたりとマジの先生でした。

↓オフィシャルサイト貼っときます

https://ryuun.net

 

そんなことは知らないので

 

....あ、あ...ハハ ありがとうございます

 

とか適当にかわして、ピンショットをお願いしました。

 

それでは

 

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行ってきます!

 

号砲一発。

青島太平洋マラソン、スタートしました。

 

スタートゲートまでのロスタイムは32秒。

正式記録としては32秒プラスされたタイムが採用されます。今から丁度、3時間で走っても正式タイムは3時間32秒になるということです。

 

人ごみを掻き分けて前に進みます。

が、中々前に出られないのがスタート直後です。

 

慌てないで

オーバーペースにならないように

落ち着いて。

 

最初の1キロは5分9秒(ロス32秒含む)

 

例年より暖かく、すぐに暑くなりました。

着ていた、えがおさんのカッパを脱ぎ捨てました。(熊本城マラソンのときに貰えます)

 

3キロ過ぎぐらいになるとサブスリーの集団が近くに見えました。

風船を頭に2個付けたペーサーが2人、そして周りを囲む30~40人くらいの集団です。

 

スタート前に軽く体操をしただけなので、体の動きと血行が良くなく、ペースを上げることができません。

そのまま集団の大体15メートル後方につきました。

 

5㌔通過 21'25" Ave 4'17 

1km 5'09

2km 4'12

3km 3'58

4km 4'00

5km 4'03

 

いい滑り出しです。

ロスタイムを含んでいることを考えると、速いか?という感じです。

 

1回目の給水ポイントを迎えます。

成功。

喉は渇いていなかったのですが、うがい程度に口をゆすいで吐き捨てました。

痰が絡まることがあるのでこういうのは大事です。

 

源藤交差点まで急な下りです。

丁寧に脚を出すことを心がけます。

くじかないように。

 

ここで10キロです。

10㌔通過42分12秒 Ave 4'13

6km 4'07

7km 4'13

8km 4'05

9km 4'10

10km 4'09

 

サブスリーは4'15"ペースで達成なので、大体20秒程の貯金が出来たことになります。

 

...速い!しかもまだまだ余裕..!

 

先月はこのペースで10キロがやっとだったので感動しました。

 

 

ここから数キロは少し道が悪くなります。

足元に注意しながら走ります。

 

このタイミングでサブスリーの集団に合流です。

 

やはり集団の力は凄まじいです。風の影響が全くありません。

 もっと早くから付いておけば良かった


レース前に話した九州大学トライアスロン部Gaiaの二人と、中学校の先生の姿はありませんでした。恐らく集団の少し前を先行しているのでしょう。

速い。

現役バリバリのアスリートは違いますわ。

 

集団は宮崎市街地を進みます。

左手にはトイザラス。

小学4年生の時にここで自転車を買ってもらい嬉しくて校区外まで乗り回したなー

青島太平洋マラソンの楽しいところは個人的に思い出を振り返ることができる思い出を振り返りながらすることができるところにあります。

 

皆さんも生まれた地元のマラソンに出場してみて!

 

ようやく自分のペースが確立されてきました。

呼吸が落ち着いてきてペースが楽に感じるのです。

これが所謂セカンドウィンドです。

 

 

集団の中にいた長崎大学トライアスロン部の方に声をかけました。(レース前に少し喋っていた)

まだ余裕がある感じです。

互いに検討を誓いあいます。

 

集団は市役所へ、橘橋を通ります。

昨日下見をしたポイントです。

 

イメージ通りの走りができています。

 

橘橋を過ぎるとすぐに県庁通りへ右折です。

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(写真を撮る余裕がある)

 

ゼッケンAのランナーも沢山いますね。

ゼッケンAに勝つと嬉しいですし、

ゼッケンCには負けられないという気持ちになります。

 

少し進むと左手に

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(雰囲気好き)

こんな感じで県庁が見えます。

県庁を通過したところで180°Uターンして、

集団は橘通り、メインストリートへ。

熊本で言う"まち"にあたります。

 

 

 

久しぶりの給水ポイントです。

取り損ねてしまいました。

 

集団の中にでは取りにくいし

かといって前にでるのも勇気がいる

やはり集団に走るときは位置取りが大切です。

 

後々のことを考えるとここで給水を取れなかったことが痛かったと思います。

 

そこから3キロほど進み

次の給水ポイントでは無事にとることができました。

 


15㌔通過 1゚02'58" Ave 4'11

11km 3'56

12km 4'12

13km 4'16

14km 4'19

15km 4'02

 

順調です。

宮崎神宮へ向かうため左折します。

 


神宮前のロータリーを折り返し、さてここから!というところで集団から少し離れてしまいました。

 

ふくらはぎが攣りそうな感覚

いやな感じです。

 

10キロ4分を走る練習を繰り返していましたが、15キロはありませんでした。未知も未知。

 

 

...呼吸を落ち着かせて。

腕はリラックス...

前の人のリズムに合わせて。

ついてけ..!

ついてけ..!

 

 

 

給水ポイントを迎えます。

ゆっくり落ち着いてアクエリを掴み、

スピードを緩めてしっかり流し込みます。

 

あまり味を感じませんでした。

薄いのかなとそのときは思ったのですが、

恐らくそうではありませんでした。

 

 

手に力が入らない

少し眠気を感じました。

蛇行ぎみに走っていたと思います。

まっすぐに走ることができなくなっていました。

 

横の人に手がぶつかったのですが、すみませんと声をかける暇もなく抜かれていきました。

 

脱水症状です。

 

 

...あー

やば~

 

正直、あんまり記憶がありません。

どうやって走っていたかも分かりません。


県庁へ戻る頃にはもうかなり離されてしまいました。


とりあえず次の給水ポイントを目指して走ります。

回復するためにはとりあえず水分を取り入れるしかありません。

まだいける、まだいけると、声に出して自分を励まします。

 

20㌔通過 1゚24'36" Ave 4'13

16km 4'06

17km 4'17

18km 4'22

19km 4'17

20km 4'35

 

2度目の橘橋。

ハーフ通過1時間30分1秒

 

 

予定通りの入りです。

 

身体には予定外のことが起こっていました。

 

脱水症状に加えて右太腿の痛み

 

あと半分を同じペースで走れる状況にはありませんでした。

 

手元の時計でキロ3分台のスプリットもチラホラあったので、貯金があると思っていました。

 

1秒の借金

 

重くのしかかります。

 

 

22㌔過ぎ、ふくらはぎが悲鳴をあげたと同時に

 

あ、ダメだ。もう走れんわこれ。

 

遂に歩いてしまいました。

応援してくれた皆さんに申し訳ないのですが、

サブスリーの挑戦は22㌔で終わりました。

 

脚を少し休ませて集団に着き直せば、まだ可能性はあったと思います。

 

もがいて、もう一回。

という気持ちにはなれませんでした。

心が折れてしまいました。情けない。

 

気付けば目が潤み、サラサラの鼻水を垂らし

という状況でした。

 

 

 

逃げ場はありません。

走り出した以上、完走は絶対です。

これだけは譲れない。

 

もう一回、もがいて。

走り(歩き)始めました。

 

ペースは一気に落ちて5~6分。

さっきまでキロ4分で走っていましたから、わんさか抜かれます。恥ずかしい。

 

たまに声をかけられます。

「お~い!頑張って!まだ先長いぞ!」

同じランナーからです。凄く励みになります。

 

「ありがとうございます!頑張ります!」

と返事をし、30m走って、また歩く。

これの繰り返し、繰り返しです。

 

25㌔通過 1゚51'03" Ave 4'26

21km 4'54

22km 4'46

23km 5'11

24km 5'39

25km 5'53

 


忍耐は苦しいが

その実は甘い

 

...俺の実はさぞ苦いだろうな。

 

ああ、思い出したくない大会になりそうだ

もう何人に抜かれただろうか

100...?いや200かな

 

吹っ切れると、何故だが壁を越えるようでして

脚に余裕が生まれてきました。

おじさんとおじさんとおじさんのグループに入れてもらいます。

数百メートル走ったら、ちょっと歩いて休んで

次に後ろから来るおじさんのグループに入れてもらいます。

そしてちょっと休んで。

 

そうして220号線を乗り切りました。

給水ポイントでは毎回脚を止め、しっかり水分を摂り、バナナと日向夏に喰らいつき、また走り始めます。

 

30㌔通過 2゚23'05" (もうAveは要らんやろう..)

26km 6'43 \(^o^)/オワタ

27km 6'53

28km 5'53

29km 6'09

30km 6'23

 

熊大の卒業生の方に声を掛けていただきました。

「俺も熊大を卒業したんだ!、最後まで頑張るぞ~」(的なことを言っていた気がする。)

KUCCのシャツで走ってて良かった。

こういうので本当に救われます。

 

トロピカルロードに入りました。

ゴールまであと2.5㌔のサブ3の集団とすれ違いました。

そうするとまた悲しくなってきました。

 

うっ...いかんいかん、今回はしゃあなし、

.....しゃあなし....うっ....

 

 

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(完全にウォーキング)

トロピカルロードは本当に素晴らしい景色が続きます。向こうに見えるのは青島です。

 

35㌔通過 3゚00'44"

31km 6'27

32km 6'20

33km 7'22

34km 9'54 (給水ポイントでストレッチした)

35km 7'34


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最後の折り返しです。

 

最高の海。

来年も絶対でるぞ。

そしてサブ3、いや、サブエガ?

 

(サブエガ:2時間50分以内で走ること。江頭2:50から由来)

 

前日に酒を飲んだから?

いやいや、酒飲んだくらいでサブスリー切れないなら、元々サブスリーの実力ないだろ。

 

なんてことを考えながら、歩いていました。

40㌔通過 3゚36'14"

36km 8'13

37km 7'40

38km 7'06

39km 6'27

40km 5'58

 

 

 

最後の力を振り絞ります。

 

いまにもふくらはぎはちぎれそうです。

 

いつしか目標は完走になってしまいましたが、無事に運動公園まで帰って来れて良かったです。

 

 

42.195km ゴール 3゚48'24"

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悔しいゴールです。(ピースしてるやん)

48分もオーバーしてしまいました。

 

二度と思い出したくないレースになるなと途中で感じたのですが、今振り返ると何度も思い出さないといけないレースになりそうです。

 

皆さん、応援ありがとうございました。

サブスリーはお預けです。

また練習します。

 

次の予定は来年の2月熊本城マラソンです。

 

 

 

父も何とか完走しました。

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完走するとマンゴーメロンパンという

奇妙な名前の食べ物が貰えます。

 

 

写真は無いのですが、完走したあと頂いたご支援でピザパンとコーラとその他諸々を購入させて頂きました。

それでも1000円くらい余ったので、本命シューズの購入資金に回させて頂きます。

 

本当にありがとうございます。