本命レース2週間前に風邪。どう過ごすか
どうもフルマラソンを2週間後に控えたゆげです。
風邪引いちゃいました。
実は、先週初めから喉奥に違和感を感じていました。
気のせいだと信じ込み、プロテインでプラシーボ効果を狙ったのですが、遂に咳き込むようになってしまいました。熱もあり、なかなか寝付けない日が続きます。
本命レースまで2週間です。
そんなときにアスリートはどう過ごすべきなのか、自分なりに考えてみました。
ずばりレースまで時間があれば思い切って休むを選択してください。
今回の場合、2週間と時間があるので休むです。
選手が第一に考えるは自分の身体です。
タイムでも、順位でもありません。
自分の選手生命です。
(このブログを読んでいる方々は趣味で運動している方がほとんどですので、大げさかもしれませんが)
無茶をした先に待っているのはDNS(did not start)です。
風邪をこじらせてDNSより身体を最優先に!
です。
早速矛盾しますが、それでも僕は走ります。
どうしても外せないレースだからです。
僕が走る12月8日の「青島太平洋マラソン」は起伏の少ないコースとしてランナーの間で有名で、自己ベストを狙うランナーが数多く出場します。
まさに今回目標としているサブスリーに打ってつけのレースと言えます。
この大会にかける思いは強く、半年間の練習を無駄にはしたくありません。
これまで培ってきた"カン"を頼りに練習を行います。
決して無茶はしないように。病中のカラダが耐えられるラインから余裕を持って。
休養中は極力走らずに身体の状態を保たせたいと誰もが考えるでしょう。
僕は、スピードを上げた練習のときでもダウンに当たるジョギングは行いませんし、走った後に整理体操もしません。
理由は筋肉の緊張状態を長引かせるためです。
一日のほとんどは大学で過ごすため、走る時間も距離も限られています。ランニングも不定期です。
休養日でも筋肉が疑似的な練習をしてくれているイメージです。脚の状態を保たせたまま次の練習日に繋いでいます。
極力短い距離で心拍数を上げたり、筋肉を使う練習をして、あとは全て休養に充てます。
ちなみに非推奨です。
どうしても病気や怪我は避けられないことです。しっかりと自分の身体に向き合い、よく観察すること。分からなければ症状に合った機関に相談をすること。
練習や休息について考える良いきっかけにもなります。
しっかりねます。 ゆげ
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